凸凹な空気

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West Toursの"A Visit to the Abandoned Village"に参加(2005年7月3日その1)

イーサフィヨルズルに着いた翌日、この日は当地発のツアーに参加する、と決めていた。
ツアー参加申し込みのためツーリストインフォメーションに向うべく宿を出ると、昨日とはうって変わって澄んだ青空がひろがるすばらしい天気!(イーサフィヨルズル滞在中、こんなに気持ちいい青空が見られたのはこの日の午前中だけ)

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"やっと晴れてくれた!"と気分上々で街&フィヨルドの写真を撮りまくりながら歩いていく。雨降りな昨日とは風景も全く違ってみえる。陽に映える緑が、これまたとても美しい。海のほうへ目を向けると、見慣れないカモ達が水面を漂っている。
ツーリストインフォメーションの扉を開けると、”ゴウダイン!”(アイスランド語のあいさつ、日本語の「こんにちは」に相当する。本来は「ゴウザン・ダイイン」であるが、早口で喋られるとこう聞こえる。)と迎えられた。
まずはツアーの申し込み。イーサフィヨルズルではWest Toursというツアー会社が催行している。今日は”A Visit to the Abandoned Village”、明日は”Vigur-Paradice Island”、2つのツアーに参加することにした。前者は過疎で廃村になった”Hesteyri(ヘストエイリ)”を訪ねるもので、後者はパフィンが多数生息している、個人所有の小島を訪ねるもの。


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West Toursのバウチャー(参加者名は写真から消してあります)。