凸凹な空気

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国立博物館に行ってみた。でも・・・(^^;

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ちょうど頃合いかな~と、(こんどこそ)国立博物館へ向う。博物館までは歩いても行ける距離だけど、せっかく買ったツーリストカード、有効に使わせてもらいましょう!と近くまでバスで移動。その、博物館近くのバス停・・・ここも風よけ板がはずれております・・・昨日の強風が原因かねぇ?

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さて、博物館であります。展示物の主な内容としては、古代~中世~近代~現代の歴史的遺物がメインとなっておりまして・・・
ここはアレですね、ココへ来る前にアイスランド(スカンジナビア諸国も含めて)の歴史をある程度勉強してからでないと、展示物がどれほど貴重なものなのか、その有り難みがサッパリわからず・・・いざ!博物館へ!なんて意気込んで来たものの、何がなにやら理解不能(苦笑)。最も興味をひいたのは数十年前から現在に至るまでの写真を次々に映し出すスライドショーでありました。

さて、1時間ほどで博物館を後にします。次は、レイキャヴィークで最も高い建造物"Hallgrimskirkja"へ向います。Hallgrimskirkjaへは既に行ったことあるけれど、それは夏の話。冬はまた違った光景が見られるかも!ということでの再訪(ここの展望台からレイキャヴィークの雪景色を見てみたかったんだけど、それは無理ですね・・・残念)。小高い丘の上に建っている博物館を後に、Perlanを正面に見てHringbrautの坂を下って行きます。

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右側には小さな沼(池?)のようなものが点在、Hringbrautの下の水路を通って左に見えるチョルニン湖へと注いでいる。一つ目の大きな交差点にさしかかったところでHringbrautを渡る陸橋を登ると、なんと国内線空港の滑走路がすぐ目の前!!

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この空港に来る飛行機は大きくてもF(フォッカー)50程度だけど、この場所なら迫力有る離着陸が見られそう!(^^)
ここでしばらく飛行機見てるのも面白そう・・・だけど、今日はそんなことをやってる時間もないので先に進むことにする。チョルニン湖畔を通り、Bankastraetiへと向うが・・・チョルニン湖、冬場は凍ってスケートも出来るという話も聞いたし、写真も見た。

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すっかりそのつもりで来たのに(スケートはやらないけど)、全く凍っていない。温暖化が進展している?冬場に気温が高いと何でも温暖化に結びつけてしまうのはどうかとも思うけど、実際に予想外の光景、そして気温・・・。影響が無いとは言えないのだろう。
極地に近いほど温暖化の進展(影響)が大きいという話を聞くけれど、ここにいるとなんとなく実感。(これは勘違い?)
薄い氷さえはっていないチョルニン、白鳥を含めガン・カモ類が元気に泳ぎまわっていて、人の姿を見ると興味を示し近寄ってくる・・・けど、何もくれそうもないという気配を察するとサッと踵を返すゲンキンな奴ら(^^;。

そして、毎度おなじみの"Skolavordustigur"の坂道を登っていきます...