低温環境でのバッテリー?

最近のデジカメのメーカー純正のバッテリー(リチウムイオン)って国産じゃないものが多いような気がする(国産ではないのが普通？)。国産でなくとも、ちゃんと機能してくれれば問題ないのだけどね。以前、国産ではないサードパーティのバッテリーを氷点下の環境で使ったことがあって、この時は低温によりバッテリーがダウン。純正の国産バッテリーに入れ替えたら、無事にデジカメは動いてくれたということがあって、それ以来、国産ではないバッテリーだと低温下(スキー場とか)で大丈夫かなぁ？・・・という不安が正直なところ、ある。ちなみに、これは冬の奥日光でのこと。気温は－10度を下回っていた。

今回の写真は、ノルウェーのトロムソ(北緯70度くらい)というところで撮ったオーロラ。気温は－5～－10度くらい。使用したカメラはCANON PowerShot G5(ワイドコンバーターレンズ使用) 、バッテリーはCANON純正(国産)とサードパーティのもの(ケンコーが販売しているもの)でmade in USAのものを使用。この時はどちらのバッテリーも問題なくデジカメを動かしてくれた。手前に写っているオレンジ色のものは外灯(ナトリウム灯)に照らされた雪である。