凸凹な空気

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ホエールウォッチングツアー

 アイスランドはホエールウォッチングのポイントが多く、今回のアイスランドへの旅の目的の一つがホエールウォッチング、というのは以前にも書いたとおり。ホエールウォッチングはレイキャヴィーク、ケプラヴィーク、フーサヴィーク(Husavik)、オラフスヴィーク(Olafsvik)等からウォッチングボートが出ていて、そのボート上からクジラ(イルカを含む)を眺めるスタイル。
 この中でも、最もホエールウォッチングが盛んなのがフーサヴィークで、2社あるツアー会社がそれぞれ3~4回/日程度ツアーを出しているみたい。フーサヴィーク発のツアーで最も多く見られるのは、ミンククジラと大西洋マダライルカ。他に、シロナガスクジラナガスクジライワシクジラ、ザトウクジラ、シャチ等も見られるらしいけど、その確率をミンクと比較するとかなり低い・・・。運がよければ見られるかもしれない、という程度らしい。
超大型のクジラ、シロナガス・ナガス・イワシクジラなどとの遭遇確率が最も高いのはオラフスヴィーク発のツアーで、パンフレットやホームページ上の数字によれば、その確率はほぼ50%だとか。「ほんとかなぁ~??」と思わないこともないけれど、やはりアイスランドまで行くからには、シロナガスクジラとの遭遇確率が高いツアーがいい・・・というわけで、オラフスヴィーク発のツアーに参加申し込みをしたのでした。
 ちなみに、レイキャヴィーク、ケプラヴィーク発のツアーにおける、シロナガスクジラとの遭遇確率は0%(2004年の実績)だそうな。