Vigurへ(2005年7月4日その3)
と、その親鳥。どうやら、雛を守るため自ら巣を離れ、注意を自分に向けようとしているらしい。
健気である。けど、そんな行動をとらせてしまって申し訳ない気もしてくる。
健気である。けど、そんな行動をとらせてしまって申し訳ない気もしてくる。
ちなみに、このケワタガモからどのように羽毛を得るのか?
というと、捕まえて羽をむしりとる・・・のではありません。この羽毛カモ、巣作りの際に自らの羽毛を使うんです。
そして、親鳥が子育てを終えた後(雛が巣立った後)に、その巣に残った羽毛を人が頂く、ということのようです。
というと、捕まえて羽をむしりとる・・・のではありません。この羽毛カモ、巣作りの際に自らの羽毛を使うんです。
そして、親鳥が子育てを終えた後(雛が巣立った後)に、その巣に残った羽毛を人が頂く、ということのようです。
(このツアー中に「羽毛の取り方」の説明もあったと思うのだけど、自分の語学力の無さから、それを理解できていませんでした。
家に帰ってしばらくしてから、たまたま・・・ではないな(^^;・・・番組表の"ノルウェー"の文字に惹かれて見ていたTV番組・・・NHKのドキュメンタリーで、ノルウェーの離島でカモの羽毛採取を生業としている人の生活の紹介
をやっていたのです。そのときに出てきた鳥が、まさしくこのケワタガモというわけ。)
家に帰ってしばらくしてから、たまたま・・・ではないな(^^;・・・番組表の"ノルウェー"の文字に惹かれて見ていたTV番組・・・NHKのドキュメンタリーで、ノルウェーの離島でカモの羽毛採取を生業としている人の生活の紹介
をやっていたのです。そのときに出てきた鳥が、まさしくこのケワタガモというわけ。)
Vigurには夏の間、常時人がいるので、ケワタガモの人口孵化もやっているらしい。
この小さな島に、なぜか郵便局。写真右側の建物がそれ。
ほとんどが観光客相手なのだろうと思われ、郵便業務の他にも土産物を売っておりました。
ほとんどが観光客相手なのだろうと思われ、郵便業務の他にも土産物を売っておりました。
このツアーでも、島を巡った後にコーヒーブレークがあったけれど、Hesteyriの時とちがってアイスランドトラディショナルではなく、ごく一般的なもの。
一番上の写真の黄色の建物内にて。(左右のどちらだったかは・・・忘却の彼方(^^; )
一番上の写真の黄色の建物内にて。(左右のどちらだったかは・・・忘却の彼方(^^; )
帰りのボートに乗る時刻が近づくと、ポツポツとまたしても雨が・・・(--;。
ツアー解散後、泊まっているゲストハウスに向って一人歩いていると、横を走る車から声がかかる・・・
ふとその車を見ると、なんと同じツアーに参加していたご夫婦。泊まってるところまで乗せていってあげる・・・というようなことを言っている。
桟橋からゲストハウスまで歩いても10分程度の距離なのだけど、お言葉に甘えて乗せてもらったのでした。
ふとその車を見ると、なんと同じツアーに参加していたご夫婦。泊まってるところまで乗せていってあげる・・・というようなことを言っている。
桟橋からゲストハウスまで歩いても10分程度の距離なのだけど、お言葉に甘えて乗せてもらったのでした。