Vigurへ(2005年7月4日その2)
Vigur島へはIsafjordurからボートでおよそ30分。ツアーは、Hesteyriへのツアーと同じ桟橋からの出発。
相変わらず今にも雨が降り出しそうな、あやしい天気。せめて、島に滞在している間は
「雨よ、降るな!」
という願いが通じたのか、無事雨に降られることなく島に上陸。
相変わらず今にも雨が降り出しそうな、あやしい天気。せめて、島に滞在している間は
「雨よ、降るな!」
という願いが通じたのか、無事雨に降られることなく島に上陸。
まずはガイドについて島を一周。はじめに、何やら木の棒(角材)を渡された。先端に小さな旗のようなものがついている。これをどうせよというのか、わけがわからなかったけど、他のツアー参加客もみんな棒を手にしている事だし、まぁいいか・・・なんて、特に気にしなかったのだが・・・この「棒」の重要性を理解するのに時間はかからなかった。
Vigurは鳥が非常に多く生息している。8000羽に及ぶパフィンをはじめ、羽毛を取るためのカモ、そして極アジサシ(Arctic tern)。
このアジサシが問題で、なんと人に攻撃をしかけてくるというのだ。アジサシにとってみれば、巣を守るために必死なわけだけど・・・。
そこで、例の「棒」の登場!となる。
アジサシが攻撃をしかけてきたら、その棒で追い払う、攻撃をかわすという具合。Vigur島内を歩くと、必然的にアジサシの巣の近くを通ることになって、結果、アジサシがツアー客の一団の頭上を「ギャーギャー」と泣きわめきながら飛び回り、中には果敢にも攻撃をしかけてくるものもいる。そうなると、みんないっせいに棒を振りかざし、アジサシを牽制するというわけ。
これ以降、このアジサシを見かけると戦慄を感じるようになってしまった(^^;。
このアジサシが問題で、なんと人に攻撃をしかけてくるというのだ。アジサシにとってみれば、巣を守るために必死なわけだけど・・・。
そこで、例の「棒」の登場!となる。
アジサシが攻撃をしかけてきたら、その棒で追い払う、攻撃をかわすという具合。Vigur島内を歩くと、必然的にアジサシの巣の近くを通ることになって、結果、アジサシがツアー客の一団の頭上を「ギャーギャー」と泣きわめきながら飛び回り、中には果敢にも攻撃をしかけてくるものもいる。そうなると、みんないっせいに棒を振りかざし、アジサシを牽制するというわけ。
これ以降、このアジサシを見かけると戦慄を感じるようになってしまった(^^;。