凸凹な空気

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ゴルナーグラート鉄道の車窓

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ツェルマットに到着した翌日、ホテルで朝食を済ませてすぐにゴルナーグラート鉄道(GGB)の駅に向う。
昼間は人混みでごった返していたバーンホフ通りも、今は静かで落ち着いた雰囲気。空を見上げると、すかっとした青空がひろがり、山には陽光が強く降り注いでいる。
谷間のツェルマットの街はまだ山の陰の中・・・ひんやりとした空気の中を、カラカラカラとベルをならしながら山羊の一団が通り過ぎる。

GGBのツェルマット駅は、マッターホルン・ゴッタルド鉄道(MGB)駅からバーンホフ通りを挟んですぐ向側にある。



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4両編成の電車の席がほぼ埋まったところでゴルナーグラートに向けてツェルマットを後にする。と、すぐに右側の車窓にクッキリとマッターホルンが!!
乗客は皆、右の車窓に釘付けとなった。



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途中駅、リッフェルベルクを過ぎると森林限界を超え、にわかに視界が広がり、電車の前方には長いスノーシェッド(雪・雪崩除け)が見えてくる。右側の車窓には"カッコいい"マッターホルン





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ツェルマットから終点のゴルナーグラートまでおよそ40分。ゴルナーグラートの山岳ホテルが見えてくると終点は近い。



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ゴルナーグラート到着。