凸凹な空気

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月の影を追う

たぶん、タイトルを見るだけで何を考えているかピンとくる人もいるでしょうね(^^;

はい、そのとおり、今年の7月に休暇をとって出かけることをとりあえず決めた次第。

地表に落ちる月の影(月明かりの影に非ず)の中に立って空を見上げるのが最大の目的・・そう、昨年は上海まで出かけたものの土砂降りの雨に遭遇してしまい、その目的を果たせなかった皆既日食観望・・・

皆既日食を見ずに死ねるか!

意地でも見てやる!

と思ったところで皆既日食なんて「地球のどこか」で年に1回あるかどうかという現象。
仕事の休暇のタイミングとか、現地の状況、そして(これが最もキビシイか(苦笑))遠征費用等の諸条件をクリアするのがなかなか難しいわけで、そのチャンスがあるならば多少の無理をしてでもそれを生かしたいところ。

そんなわけで、今年の夏も日食を追いかけることに決めたのです。

実をいうと、昨年の日食当日に雨に降られてからずっと考えていたんだけど、問題はその費用で・・・今年の皆既食が見られる地域は南太平洋、クック諸島から南米大陸(チリ)にかけてであって、そのツアー料金も相当な額になりそうなことが容易に想像できるわけで、一体どの程度になるのか気になっていたんですよね。で、旅行代理店から発表になったツアー料金を見てびっくり!・・・いや、想定していたからそれほど驚いたわけではないけれど、第一希望の地だったイースター島のツアーの100万円に届きそうなその費用には迷わずお手上げ。けれど、クック諸島のツアーならなんとかなりそうなレベルで、皆既食が見られるならば、イースター島にはこだわる理由もないから行き先はクック諸島に決定!

私にとっては初の赤道越え、日付変更線越えとなります。