凸凹な空気

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「はやぶさ」の帰還

地球を旅立って7年あまり・・・数々のトラブルに遭遇し、そのトラブルが原因で予定よりも相当長い間(ほぼ倍か?)、宇宙空間を旅して地球に帰って来た小惑星探査機「はやぶさ」。その、「はやぶさ」と「はやぶさ」が分離した再突入カプセル・・・小惑星イトカワに着地した際に、そのイトカワの砂・石の類が入った可能性のあるカプセル・・・がほぼ同時に大気圏に突入するわけですが、その大気圏再突入の様子をネットで生中継をするというので、その中継サイトを見ていました。さすがにアクセス集中による負荷が大きいのでしょう、映像も音声もとぎれとぎれ。はたして、はやぶさとカプセル再突入の輝きをライブで見ることができるかどうか・・・。

はやぶさとカプセルの再突入の予定時刻、中継の画面は真っ暗のまま・・・すると、とぎれとぎれながらも現地からの大きな歓声が!映像のほうは暗いままで、まだカメラの視野にカプセルの光が入っていないものの、その歓声で現地ではカプセルの輝きが見えたことを確信。映像で見られるかどうか・・・相変わらず映像も音声もとぎれとぎれ・・・と思いながらも画面を見ていると・・・!

雲さえも通す明るい輝き!!

イメージ 1

その様子をPrint Screenしたものです↑

感動でした。

ちなみに、再突入カプセルはこんなカタチ。↓
イメージ 2


四角いサイコロ型のはやぶさ本体の、イオンエンジンのちょうど反対側の面に搭載されています。イトカワ着地時の、岩石(砂)採取用のサンプラーホーンのすぐ上です。

ちなみに、再突入時の映像は、録画されたものを見ることができます。
はやぶさ」で検索(あるいは、「JAXA」からたどるか)すると容易に見つかると思います。
(URLは変更になることもあると思うので、リンクは貼りません)