凸凹な空気

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液状化(浦安市)

福島・宮城・岩手の被害が大きすぎて、マスコミも全く報道しなかった被害。最近になって、ポツポツとニュースで取り上げられたりするようになりましたが、東京のすぐ隣で液状化による大きな被害が出ています。津波で何もかも流されてしまう、ということに比べたらまだこの程度で済んでよかったと言えるのでしょうが・・・。(←実際に被害に遭った方には怒られてしまいそうですが)


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↑JR新浦安駅前の交番

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↑JR新浦安駅のエレベーター

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↑幹線道路沿いに建っていることもあって、とても目立つ被災交番。

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↑JR舞浜駅のバス乗り場

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↑一見、被害が無いように見えるけれど、一体どうやって車を出すのか・・・。

地震から2週間ほどたった現在でも、水道・下水・ガスが不通の区域が多数存在。
災害救助法が適用され、液状化被害が発生した区域は計画停電の除外が発表されたりもしてますが、まだまだ復旧には時間がかかる模様。私の職場も、上下水道がダメージを受け、3日ほど前にようやく水道が復旧。しかし、下水道が依然として使うことができず(復旧の見込みたたず)、仮設トイレを使わざるを得ない状況がつづいています。


http://www.youtube.com/watch?v=Cy-MOZwr5G0
↑ニュース番組でも度々流された、地震発生時の動画。
撮影者がどうやって撮っていたかはわからないけれど、デジカメに限らず携帯でも動画撮影が普通に出来るようになった現在だからこそ撮ることができたということなのでしょう。実際の液状化の現象を捉えた貴重な映像です。今回は、この撮影地周辺も大きな被害が出てしまいましたが、今後の防災を考えるうえでも重要な参考資料になると思われます。(それにしても、ザーッという砂が動くような音が不気味)


http://www.youtube.com/watch?v=qeA_rrv09Lo&feature=related
↑そして、もう一つ、液状化現象のその瞬間を捉えた動画を。
大きく動く地面に衝撃を覚える。こんなにも動いてしまうものなのかと。