凸凹な空気

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レイキャヴィークのユースホステル(Reykjavik city hostel)

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レイキャヴィークユースホステル(Reykjavik city hostel)は市街地の中心部からはやや離れているけれど、不便というようなことはない。カフェも近いし、"10-11"というスーパー(とコンビニの中間のような感じ。価格はやや高め)も割と近い。そして路線バスのバス停はほとんど目の前、タクシー乗り場もすぐそば。建物は地上2階、地下1階で「コ」の字型。その裏手にはキャンピングサイトがある。キャンピングサイトの受付けはYHとは別(たぶん)。
前からきれいなYHと聞いていたけれど、その評判通りきれいで設備も整っていた。
料金は1泊 1,650ISK(6人部屋のドミトリー)
  朝食  750ISK(1ISK=1.7円として1,275円。高いっ!)
YHの非会員だと1泊につき350ISK増し。
クレジットカード使用可能(VISA,MASTER)。YHのサイトにある、予約フォームからの予約の場合はJCBも使用出来た。
この他にシーツ、もしくは寝袋を持参していないとシーツのレンタル料金が必要。
このシーツ料については不明(シーツの代わりになるものを持参したので払ってないのです)だけど、他の北欧諸国の例から500円~800円相当額がかかると思われる。ざっと見た感じでは、寝袋持参者は半分くらい。寝袋を持ってきていない人のほとんどはシーツをレンタルしているように見えた。
チェックインは14:00から。チェックアウトは10:00。
チェックイン前、チェックアウト後の荷物預かりは地下の荷物室(レセプションで鍵を借りる)へ自分で収めるのだけど、エレベーターがないから、重い荷物を持って階段の上り下りをすることに・・・これはちょっとツライ。宿代を考えれば仕方ないと納得できるけどね。
日本から同日乗り継ぎでアイスランド入りした場合、どうしても到着が深夜になってしまう(YHのサイトを見ると、レセプションのオープンが8:00~24:00となっている)が、ここのYHのチェックインには(事前に予約してある場合)問題無し。でも、予約無しで深夜に飛び入りというのはダメらしい。予約を持っていない人は断られていた。(深夜はYHの玄関口が施錠されるけど、その入口横のインターホンで鍵を開けてもらえる。)
レセプション前のロビーでお土産品と絵はがきを販売しているけれど、お土産品は市内価格よりやや高め。絵はがきの種類は豊富で、こちらの値段は平均的なもの。レセプションでは切手も販売。でも、デザインは選べない・・・たぶん。日本向けの90ISK切手もあった。また、ここのロビーにインターネット接続PCが2台あって、20分あたり200ISKで使うことができる。こちらも安くは無い・・・けれど、今回はこのPCがあったおかげですごく助かった。2台共Windowsマシンで日本語表示可能。でも日本語の入力は出来ない(当たり前か(^^;。
ベッドルームは全てオートロック。チェックイン時に渡されるカードキーを使ってドアを開けるしくみ。カードキーを持たずに部屋を出ちゃうと悲惨・・・実際、カードを忘れて部屋の前でドアをドンドンたたいて"開けてくれ~"状態の人が少なくない。
そして、ここに限ったことではないけれど、レイキャヴィークでは天然温泉のお湯を各戸、各宿泊施設に供給していて、シャワーだけでなく洗面台のお湯もこの温泉。来る前から話を聞いていたから別に驚きはしなかったけど、シャワーはともかく洗面台のお湯まで温泉の匂いがするというのは違和感があった。