ジェットフォイルの正面窓
週末を利用して伊豆諸島の神津島に出かけてきた。その帰りに、東海汽船の高速船「ジェットフォイル」に乗ったのだけど、なんと操舵室下の客室の正面窓が無くなっていたのである。以前は、2階構造の階下席の前面にも窓があって、前方の風景を見ることができたのであるが・・・。
今年の5月、東海汽船にある同型船3隻のうちの1隻が高速航行中に海上の波浪面と衝突、操舵室下の正面客室窓が割れるという事故があった。その事故を受けての安全対策であろうということが容易に推測出来る。同じ事故を繰り返さないための改修は歓迎すべきことではあるけれど、前面の展望がきかなくなったのは残念。(3隻全て同様の改修が行われたようである)
今年の5月、東海汽船にある同型船3隻のうちの1隻が高速航行中に海上の波浪面と衝突、操舵室下の正面客室窓が割れるという事故があった。その事故を受けての安全対策であろうということが容易に推測出来る。同じ事故を繰り返さないための改修は歓迎すべきことではあるけれど、前面の展望がきかなくなったのは残念。(3隻全て同様の改修が行われたようである)
*ジェットフォイル:ボーイングが開発(現在は、そのライセンスを川崎重工が引き継いでいる)した全没型水中翼船。2基のガスタービンエンジンによりウォータージェットポンプを駆動し、推進する。時速約80キロという高速性能をもつ。