凸凹な空気

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初めてのトロムソ

オーロラが消えてしまうと、ただ暗いだけの窓の外。
飛行機の下は一面の雲で街明かりも見えず。トロムソに向けてのディセンド(降下)中も見えるのは雲ばかりで、街明かりが見えてきたのは着陸のちょい前くらい。
トロムソ空港に到着したのは・・・たしか22時30分を超えていたと思う(オスロ20:00発)。代理店の現地スタッフ(日本人)と合流し、宿である"SCANDIC HOTEL TROMSO"へ空港連絡バスで向う。
実はこのとき、いわゆる「ツアー」というものを初めて利用。添乗員はつかないけれど、航空券の手配、ホテルの手配等(当然ながら)全部日本語で済ますことができて、とっても楽!
(やはりというか、当然というか・・・ツアー一人参加追加料金というものが発生し、二人以上で参加するよりもかなり割高に(泣))

SCANDIC HOTELは空港からバスで10分もかからないくらいの距離。チェックインを済ませ、早々に寝る準備・・・どうせ空は曇っているし、既に機内でオーロラ見ちゃったし・・・というわけで翌日以降に備え、シャワーを浴びてすぐに爆睡...zzz。

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ホテルの室内。ツインベッドの部屋をシングルユース。(シングルルームって無いのかなぁ?)



翌日、目が覚めたのは8:30頃。外はまだ夜・・・ちょっとだけ夜明けの薄明がはじまったかな、という感じ。
まだ寝ていたい気もしたけれど、朝食を食べ損なうのも後でツライのでとりあえず起床。
ホテルは小高い丘の上に建っているため、食事場所からの眺めも悪くない。ゆっくりと、ほんとにゆっくりと明るくなっていく空を見ながらの朝食。幸い、晴れているようだ。

オーロラ目的とはいえ昼間もずっとホテルにいるのももったいないし、第一、ヒマなので市街地に出て街中を歩いてみることにする。
ホテルから市の中心街へは路線バスで。
バスの時刻を見計らってバス停で待つ・・・で、やってきたバスに(通過されないよう念のため)向って手をあげてみる。(運転士は一瞬こっちを見たように思えるのだが)バスは減速のそぶりも見せず目の前を通過。
???
手まであげて乗車の意志表示をしたのになぜ通過??

冷静に考えてみると・・・(右側通行ということを忘れて)逆方向のバス停で手をあげていたのだ!(爆)

気を取り直して道路を横断、本来のバス停に移動...。