アイスランドへの往路1(2008/01/02)

年が明けて早々の1/2に成田を出発。いつもより空いている成田からの出発便はVS901便、ヴァージン・アトランティックのA340-600型機"Soul Sister"、2006年1月に初飛行した機体。

離陸後しばらくして1回目の機内食。"Japanese Bento box"をチョイス。
前回、ヴァージンに乗った時、隣の席の人がこれを食べていて、それ以来ずーっと気になっていたのだ。
で、その味のほうはというと・・・特別美味しいということはないけれど、他の中途半端な「洋食みたいなもの」よりはずっと良いのではないかと。
エコノミークラスの食事の中ではピカ一と思います。
(ちなみに味噌汁はインスタント。仕方ないですね。)
帰りの便の食事もこれで決まりだな～(^^)。

そして2回目の食事。"fish & chips"(のつもり)みたい。

ヒースローに近づき、降下を始めてしばらくすると「ヒースロー空港の混雑のため」ということで着陸に「待った」がかかる。
ヒースロー手前の上空でグルグルと4回ほど旋回。上空待機中、窓から少し上のほうをJALのB777が飛んでいるのが2回ほど見えた。
向こうもこちらと同様、待たされているらしい。(こちらの着陸後、その2機後に窓から見えたJAL機が降りてきていた)
空港手前で待たされたとはいえ、到着はほぼ定刻。

ヒースローからはアイスランド航空へ乗り継ぎ。成田でチェックインの際、「ヒースローで乗り継ぎがあるので、その便も含めてスルーチェックインできないか？」
と聞いてみたけれど、「できません」とのことで、荷物受け取りのために一時入国・・・イミグレーションで30分ほど並んだけれど、これは早く済んだほうかな。
(今回、ヴァージン、アイスランド航空共に、それぞれネット予約したのがスルーチェックイン不可の原因らしい。でも、ネット予約はそれぞれ別でやるほかなく・・・。)

アイスランド航空はヒースローの「ターミナル1」での発着。チェックインカウンターが見えるカフェで、カウンターのオープン(出発の3時間前)まで待機。
カウンターが開いたのを確認してチェックイン、渡された搭乗券に印字された出発時刻が当初のものよりちょっと早く、時刻変更があったのかなぁ？なんて思っていたら・・・
よ～く見ると予約した便と便名が違う！！
え？！間違えられた？？そんなバカな？！
とはいっても、ヒースローから出発するアイスランド航空便は全てレイキャヴィーク(Keflavik)行き。乗れさえすれば何の問題もないのだけど。
実はこの日、ヒースローからレイキャヴィーク行きの便が10分の間隔をおいて2便連続して出発する(21:00発と21:10発)スケジュールになっていて、私が予約したのは後の便。
でも、渡された搭乗券は前の便。早い便に乗れるのは、むしろありがたいのだけど、勝手に何の説明もなく搭乗便を変えられるなんて・・・
後の便は乗客が少ないから欠航させて、10分早い便にまとめて乗せてしまおうという企てかな？なんてことも考えたりしたけれど、そういうわけでもないようで、
空港の出発便の案内には両方の便名が出ておりました。初体験の珍事。