凸凹な空気

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アイスランドへの往路2(2008/01/02)

私の登場予定便、FI457便改めFI455便、出発案内のモニターには"Gate open 20:00"と表示されているけれど、20:00を過ぎても出発ゲートの案内が出ないままいつしか"Please wait"表示に。
便が遅れるのか?と思うけれど、他の遅れる便は"Delay New time..."表示が出ている・・・けど、FI455は(FI457も)"Please wait"のまま。わけがわからないまま待たされること30分強、ようやく搭乗ゲートが表示され、そのゲートに向かうと・・・
私がゲートに到着した時、飛行機(乗るハズのアイスランド航空機)もちょうど到着したところでありました。

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おいおい・・・今到着したってことは折り返して出発できるのは一体何時だ??(ちなみにこの時点で20:40頃)
遅れるならDelay表示だせばいいのに・・・潔くないぞ。

結局、出発できたのは21:50頃、50分の遅れ。ただでさえ現地到着が遅い便なのに・・・しかも時差ぼけでとても眠く、早く宿で休みたいのに・・・。
ケプラヴィーク空港に到着したのも定刻より50分遅れの0:45頃(←日付変わってます!)、ここからレイキャヴィーク行きのバス(flybus)に乗り、最終的に宿に到着したのはなんと丑三つ時(2:30)。

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レイキャヴィークの宿泊業は楽じゃないね(^^;。

さてさて、ヒースローからの搭乗機はアイスランド航空においてはこれ1機しかないB757-300型機、"Snorri Porfinnsson"(TF-FIX)。

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乗客は5割いるかどうか・・・ガラガラでありました。

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3時間弱というフライトタイムながら、一応軽食が供されます・・・美味しくなかったけれど。

もしかしたらオーロラが見えるかな~と思いつつ窓の外を見てみるけれど、それらしきものは全く見えず。眼下は一面の雲、降下開始して雲に突入・・・窓に幾筋もの水滴のスジ・・・雨か。
え!?雨!?!?
今は1月、当然冬で寒いハズのアイスランド。雪でなく雨??
冬のアイスランド、空から降ってくるのは当然「雪」とばかり思っていたのに、ここでイキナリ想定外の雨・・・。しかも風が強い。
空港からレイキャヴィーク市内へ向うバスの窓にも雨が激しく打ち付ける。雪は道路脇にわずかに残っているだけ。
気温表示の看板には「+7」度の数字。たしか、ロンドンの気温は+5度だった・・・北に移動してなぜ気温上昇?
寒くないのは有り難いけど、これっておかしいよねぇ??温暖化が進んでいる証拠ってことでありましょうか。

*Keflavik空港、部分的にリニューアルしていました。
 預け荷物受け取り場所が広くなったように思います。また、到着ロビー内に"10-11(コンビニ)"が出来ていたり、Reykjavik Excursions(flybusの運行会社)の窓口が移動していたり。