夏の行き先

　先日の日曜日、今年も夏期休暇を使ってどこか行きたい・・・北欧方面を狙ってはいるのだけど、
まだ一切の準備も何も出来ていないどころか目的地も絞れていないのだが・・・とりあえず航空券の手配
くらいはやっておかなければ！と、JTBの海外旅行専門店に行ってみたのです。もちろん、航空券の手配自体はわざわざ店に足を運ばなくとも可能なのだけど、ついでがあったもので、ね。
とりあえずの狙いはコペンハーゲンの往復チケット。素直に考えれば、コペンハーゲンには成田からの直行便（SAS）が一番便利なのだけど、やはり、料金・航空会社等多くの選択肢も検討事項として考えてみたいところ。毎回同じ航空会社じゃ面白くないし、できるならマイレージが多く貯められるエアライン使いたいし、料金が格安ならなお嬉しいし。実は、事前に電話で「成田からコペンハーゲンまで一番安いのは？」とズバリ聞いて、返ってきた回答がシンガポール航空の10万円（税・燃油サーチャージ別途）。店では、そのシンガポール航空の便に空席があるかどうか、運賃と税・燃油サーチャージを合計するといくらになるか、をまず聞いてみた。すると・・・「（こちらが希望する日程の範囲内で）満席ですねぇ...かなり混んでいます。」と。そして、「なんでこんなに混んでるんだろう・・・あ、あれですね。混雑の理由は・・・」とシンガポール航空のA380日本乗り入れをPRする巨大ポスターを指さす窓口担当。
あ、やはり・・・。
実は、自分も「シンガポール航空なら新型のA380に乗れるなぁ」なんて考えていたのです。そうか、皆考えることは同じってことか。その"A380"は、いよいよ本日、成田に営業フライト便として初めてやってきます。
(注：この原稿は20日の午前0時頃書きましたが、書き終わる前に眠気におそわれ、そのままPCシャットダウン・・・)
（さらに注：A380は成田の悪天候で就航初日に中部空港へダイバート（←代替着陸）してしまいましたね。先日、エアバス社のA380引き渡しスケジュールにまたまた変更が発生とのニュースがあったけど、A380って何かと波乱含み？）
満席ならば仕方ない、次に安い便は・・・と検索をかける窓口担当氏。
「タイ国際航空が安いですね」
ふむふむ。で、空いてるの？
「ご希望の日程・・・こちらも満席です。」
おいおい・・・(^^;
夏の時期、タイ航空のヨーロッパ線はヨーロッパ系の航空会社よりかなり安い運賃を提示してくれるのだけど、やはり安いだけに人気なのかすぐに埋まってしまうらしく、タイ航空には未だに乗ったことがありません。まぁ、これもいつものことだな・・・と今度はスターアライアンス加盟の会社の中から探してもらうと、「SAS」が最もオトクです。と。けど、これも希望日程から大きくずれた便しか空きがく・・・他には？ってことでルフトハンザ等も検索してもらったけど同様の傾向。
ダメだこりゃ。
ってことで、代理店手配の航空券はあきらめました。あとは航空会社直販のチケットに望みを繋げます・・・。