凸凹な空気

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三原山に登ってみた(2)

少し前の大島記事の続きです。
大島入りした2日め、宿からレンタカーで大島温泉ホテルへ直行、ここからバスに乗り換えて御神火茶屋のある山頂口へ移動。三原山の外輪山の尾根筋にある山頂口からトレッキングスタート、尾根を一旦下って三原山の溶岩原を横切り、内輪山へ。内輪山の火口周辺(お鉢廻り)を反時計回りにぐるっと廻り、「裏砂漠ルート」を経由して大島温泉ホテルへ、というコースが本日の三原山計画。

まずは温泉ホテルから山頂口まで路線バスで移動です。ホテル前でも椿が咲いておりました。

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↑山頂口到着。このバス、路線バスなんだけど展望の良い場所では一時停止して観光案内もしてました。走っている路線の性格から、観光バスの要素も有りということなのでしょう。三原山までの道路は幅の狭い箇所も多く、バスが来ると一般車もすれ違いに苦労しそうな箇所もあったりします。


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↑御神火茶屋から三原山頂上方面を見たところ。ここから、あの山の上を目指します。黒っぽく見える縞模様は比較的新しい溶岩流の跡。
(古い溶岩の上は草が覆い茂ってます)


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↑山頂口から内輪山へ至るルートは道がアスファルト舗装されていて非常に歩き易い。外輪山内側の溶岩原の中を突っ切るカタチで道が作られているので、その両側はずっと溶岩・・・比較的新しい溶岩はまだ生えている草も少なく黒々としていて、古い溶岩との違いが一目瞭然!
内輪山までは起伏が無い平らな道。内輪山の麓からは山頂までつづら折りに登山道が続きます。


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↑所々にこんな看板も・・・。
「そんなの、見ればすぐわかるよ」というような事まで書かれているのが日本的(^^;。


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↑登り坂の途中から。溶岩流の跡がハッキリ。