凸凹な空気

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夏の行き先 その3

前回(その2)、で書いた、新たなハードル・・・実はリコンファーム。今までリコンファームが必要という航空会社は使ったことがないのだけど、今回利用するカタール航空はリコンファーム必須なんだそうで。海外旅行に慣れた人ならリコンファームくらいどうってことないんだろうけど・・・私はハッキリ言って外国語がダメ(--;。←日本語だってアヤシイ
そのリコンファーム、航空会社の(または空港の)カウンターで直接スタッフと向き合って話しをするなら特に気になることはないのです。予約の控えを直接相手に見せればなんとかなるだろうから。と・こ・ろ・が・・・・・航空券を予約したJTBスタッフの話しによると「空港のカウンターではリコンファーム出来ないかもしれません。その際は航空会社の現地オフィスに電話で・・・」と。で・電話だぁ~??(冷汗)
電話だと、いつもの身振り手振り作戦が使えず、かなりキビシイ条件。こちらが焦った様子を見せると、「電話がダメと決まったわけではないので・・・」とJTBスタッフ。そうは言っても・・・今から気が重い。かと言ってせっかく手に入った(比較的)安いチケット、手放すわけにはいきません。←出かけるのをやめるという選択肢は無しね。当日はフレーズブック片手にがんばるしかないか・・・。(日本のオフィスに電話してリコンファームできればいいのだけど、それはダメらしい)

さてさて、今回の北欧行きのスケジュールもほぼ固まり、予約が必要な宿&列車の手配も終了。今回のメインテーマは「北欧の鉄道の旅」。列車でスカンジナビア半島をぐるっと1周!(正確に言うと、鉄道の無い区間があって、列車だけでの一周は不可能)
ストックホルムから夜行列車(Veolia Transport)に乗り、Arctic Circleを越えてノルウェーのナルヴィーク(Narvik)へ。途中、キールナ(Kiruna)の鉱山を見てみたかったけどスケジュールの都合がつかず、今回は見送り。Narvikでは、天気が良ければここで"Midnight Sun"を眺めることが出来るハズ。
Narvikで2泊の後、ボードー(Bodo)へ移動。この区間だけは鉄道がないのでバスか飛行機での移動になるわけですが、今回は飛行機(Wideroe)を予約してみました。これまた天気に依るのだけど、空からフィヨルドを眺めたいな、というわけで。飛行機は主翼が胴体の上についてる高翼のプロペラ機、翼に邪魔されて地上が見えないということはありません。プロペラ機ということで、ジェット機みたいに高い所を飛ぶことなく、地上を眺めるには好都合ということもあります。
Bodoで1泊した後、一気に(途中、トロンハイムで乗り換え有り)列車(NSB)オスロまで移動。
Bodoからトロンハイムまでは昼行列車、トロンハイムからオスロは夜行列車(いずれにしろ窓の外はずっと明るいまんま)。オスロで日中を過ごした後、再び夜行列車(SJ)ストックホルムへ。オスロからストックホルムまでの列車は、夜行列車での移動が2晩続くということもあるし、一度は乗ってみたかった一等個室寝台を奮発!奮発とは言っても、費用は運賃・特別料金(個室寝台)合わせて2万2千円程度、日本のJRより安いですね~。