凸凹な空気

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ヘリQ(アパッチ風味)

子供の頃から欲しかった、いわゆるラジコン。最近はその価格もかなり低下、ずいぶん手頃な値段で買えるようになったけれど、なかなか手にする事がなかったラジコン・・・やはり、車よりも空を飛ぶ飛行機・ヘリコプターのモノが魅力的。ラジコンが欲しくても、実際に手に入れることが出来なかった最大の原因が場所の確保が困難であるということ。ラジコンを手に入れたとしても、それを使って遊べる場所がなければ、何の意味もないもんね。そんな中、日本の恵まれない住宅事情と技術の進歩のおかげで、狭い室内でも遊べるラジコンが市場に出回るようになって・・・しばらくは眺めるだけだったのだけど、思い切って買ってしまいました(^^)v
思い切って・・・というほどのものでもないけどね。でも、これが初めてのMyラジコン。

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「ヘリQ」という、室内専用機。手のひらに収まってしまうような、小型モデル・・・ラジコンというより、「おもちゃ」という雰囲気ですなぁ。
さて、これを実際に飛ばしてみると・・・う~む・・・ちょっと期待ハズレ。もっとも、3000円弱という価格で本格的なモノを期待するほうがムリといえばムリなんだけどさ(苦笑)。機体をコントロールしようにも、なかなか言うことを効いてくれない暴れん坊。自分が飛ばしたい方向には、まず、飛んでいってくれず、その前に機体の無用な回転を止めるのにもかなり苦労する、というよりほぼ不可能なのであります。機体には、メインローターテールローターそれぞれにモーターがついていて、動かしてみた感じでは、どうやら機体の向きを変えようとするとメインローターの回転数が変化するだけのようで・・・ようするに、テールローターは一定速で・・・メインローターの回転数が変わるということは機体に掛かる揚力も変化するということで、一定の高さでホバリングさせるのも困難・・・楽しむというより、思うように動かないことでかえってストレスになりそう(--;。

ラジコン風味のある簡易モデルという割り切りが肝心なようで・・・。(苦笑)