成田空港にて

アイスランドに向け出発の日。成田空港第1ターミナルにて。

乗り換えの経由地、ロンドンまでの足は昨年に引き続きヴァージンアトランティック。
1月ということで、チェックインカウンターに「鏡餅」。

出発ゲート(制限エリア入り口：手荷物検査場)手前には酒樽。おそらく、毎年のこと。

ここにおいてある酒樽、この後どうするんでしょうかねぇ？？

イミグレを通過し、出発ゲートに向かう途中。

昨年は両側の壁もなく開放的だったムービングウォーク、いつのまにか両側に壁が出来、トンネルのように。
その、壁に施された和風なデザインの装飾。

和風デザインはここだけにとどまらず、あちこちの壁に。

出発待合いロビー内の免税店。

アキハバラにフジヤマ・・・フジヤマはともかく、ここで(電機店でもないのに)アキハバラは何か違和感が。
外国人観光客にとって、アキハバラがメジャーな観光地として定着しているのはわかるけど。
ま、そこまでムヅカシク考えることもないか(^^;。違和感有りといっても、これはこれで面白い。

スシのお持ち帰り。take outって・・・持ち帰りは"take away"が正解だと思うんだけど・・・外国人向けの表示に和製英語って、どんなもんなんでしょ。

搭乗開始まで時間があったので・・・南ウィングのシンガポール航空のゲートまで来たわけだけど、その目的はやっぱりこれ。

日本に初めて定期乗り入れしたA380型機を近くで見てみたい、と。この、A380の乗り入れに備えて改修されたボーディングブリッジ、二階部分にも直接乗り込めるようになっています。

こうして見ると、A380の大きさがよくわかりますね。胴体も太いし、垂直尾翼も大きい。全長は手前に写っているB777-300ERとほぼ同じ。
（A380のほうが若干短い。写真ではB777のほうがかなり長く見えるけど、それは並んでいる位置の関係でそう見えるだけであって、実際のその差は約1mほど）
太いA380は鈍重な印象を受けなくもないけれど、巡航速度はB777よりも若干速い。←主翼後退角もA380のほうが大きい。

スイス航空のA340。こちらは標準型の-300。ヴァージンのA340-600型は、このA340-300の改良型にあたる。（主翼の変更・エンジン出力増強・胴体の延長等）

アエロフロートのA330。いつのまにA330になったんだろう？以前はA310だったような。
なかなかかっこいいカラーリングだとは思うが・・・最近のアエロフロートはどうなんだろうか。
以前は良くないハナシしか聞かなかったけど。