凸凹な空気

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Klafla

Myvatn周辺半日ツアーの3箇所目の観光ポイントがKlafla(クラプラ)。←活火山
クラプラという山の中腹の噴火口跡、Viti(ヴィーティー)。深さは40mだとか。

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こういった、噴火口に水がたまった場所のことをアイスランドではVitiというらしい。
日本だと「お釜」ですね。Vitiというのは「地獄」という意味があるとのこと。
悪人を釜茹でにする、地獄のお釜という日本のイメージに何か共通するモノがあるということなのでしょうか?!
(日本の、火口湖についた「お釜」という名前が地獄のお釜に由来しているのかどうかも知らないけれど(爆))

けど・・・蔵王のお釜のほうがカッコイイように・・・思う。
ここまで来ていて、なんでもかんでも日本と比較しちゃうのもなんだかなぁーとは思うけれど、無意識的にやっちゃうんだから仕方ない(笑)。

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↑Klaflaの地熱発電所。周辺にいくつもの熱水採取井戸があり、それと発電所を結ぶ地熱パイプラインもまた幾筋も山肌を這い、SF小説の秘密基地の雰囲気すら感じられるんですね、ここ。

Vitiに向かう道の途中、地熱発電所の脇を通過する所に、地熱蒸気か、熱水を輸送すると思われるパイプラインをくぐる箇所が。↓
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ここのパイプに車が衝突したら、いったいどーなることやら・・・
その割りにパイプラインを自動車事故から保護する防護設備が貧弱というか、無い?!