凸凹な空気

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冬の動物園

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旭山動物園です。
昨年の9月に初めて旭山動物園を訪れて以来、2度目の訪問。札幌に出かける機会があったので、休暇を1日とって足を延ばしてみたわけです。1月の下旬なので、季節的には真冬。しかも、北海道という北国。その、「北国の冬」の動物園の動物たちがどのように過ごしているのかとても興味があり、期待して動物園に入場してみると・・・。

さすが人気の旭山動物園、観光の時期としてはオフシーズンなのでしょうが、来園者は少なくありません。さすがに、夏のように混雑しているという感じではないですけどね。
そして、当然ながら寒さに弱い動物たちは屋内展示のみか、展示を休止中。

北国の動物園ということもあって寒い地方に住む動物たちも多く、展示を休止している動物があるとはいえ展示が少ないという印象はありません。

今回、屋外展示をしている動物たち、寒がっているのもいるかなぁ?なんて思ってましたが、そんなことはなく、むしろ元気いっぱいで夏よりも活発に動いています。冬の名物として有名なペンギンの散歩だけでなく、シロクマもオオカミも雪の上を歩き(当たり前といえばそれまでですが)、アザラシの水槽には大量の雪(ダンプカーで運び込まれ、水槽に投入するのだとか)が浮かび、夏とは違った状況を観察できるわけです。冬の旭山動物園、見ごたえは当初の期待以上で、大満足!・・・というか、今回は札幌からのバスツアーのため、動物園での滞在時間が短く、後ろ髪を引かれながらの退場。ぜひ、また冬に来て見たいところです。

旭山動物園、夏よりも冬のほうがいいかも。

雪の上のゴマフアザラシ(の子供)
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そして、その雪の下を泳ぐアザラシ。
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むろん、これは冬しか見られません。


冬のイベントの目玉、ペンギンの散歩。
主にキングペンギンが散歩をするのですが、他のペンギンが混じることも。
そこはペンギンの気分次第。

皆、半分寝ているような様子なのだけど・・・
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散歩の時刻が近づくと、(辺りの雰囲気でわかるのでしょうか)散歩コースのスタート地点に集まりはじめ・・・
ゲートオープン!
するといっせいに歩きだします。飼育担当がエサでつっているわけではないですよ。念のため。
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メインイベントだけにギャラリーもたくさん。ペンギンの散歩コースの両側にお客さんがずらーっと。ペンギンはマイペースでパレードしていきます(^^)。
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