凸凹な空気

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出発の日(2005年7月1日)

 7月1日(予定)
成田空港 11:00発 VS901便(Virgin atlantic airways)
LONDON(Heathrow) 15:30着
National Express(Bus)にてHeathrowからStanstedへ移動
LONDON(Stansted) 20:40発 JXX156便(Iceland express)
Reykjavik(Keflavik) 22:40着
Flybusにて宿泊先のReykjavik city hostelへ

アイスランドへの旅1日目、飛行機の乗り継ぎの地であるロンドンで最初のトラブルが起きた。
ヒースロー空港ターミナル3からスタンステット空港行きのバス乗り場(central bus station)まで、延々と続く連絡通路(地下)を"central bus station"という表示を頼りに荷物を転がしながらひたすら歩く・・・そして、その最後にエレベーターで地上に出るとそこが"central bus station"。目の前にはバスが何台も、そしてそれを待つ乗客も多く、かなりざわついている感じ。この時点で時刻は16:30、入国(入国審査では、そんなに順番待ちの列は長くないんだけど、審査に時間のかかる人が多かった。自分は、「滞在先は?」と聞かれて「スタンステット空港からアイスランドへ」と答えただけですんなり通過。担当した審査官はアイスランドと聞いて"cold!"と肩をすくめて見せた)とここまでの移動で思ったより時間がかかってるけど、まだ時間は大丈夫。さて、スタンステット行きのバス乗り場は案内図でわかったものの、チケット売り場が見あたらない。どこだろうとしばらくバス停のまわりをうろつくものの結局わからず、バス会社の職員に聞いたら"WH Smith(だったかな?)"の売店の向う側だと言う。教えられた方向に行くと、地上に上がってきたエレベーターからは"WH Smith"の裏側にチケット売り場があった。これじゃ、初めての人にはわかんないなぁ・・・特に外国人には。まぁ、とりあえずチケットを購入、17:15発のバスに乗ることになった。ちなみに、このチケットは現金で購入。ロンドンの交通費として(クレジットカードが使えないかもしれないので)空港の到着ロビーにあるキャッシュディスペンサーで100ポンドをキャッシング。
さてさて、その後バス停でバスを待ったわけだけど・・・出発時刻になってもバスが来ない。5分、10分過ぎてもバスが来ない。
どうなってるんだ?(つづく)