凸凹な空気

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Reykjavik国内線空港

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アイスランドの表玄関、国際線が乗り入れるKeflavik空港はレイキャヴィーク市街からFlybusで1時間近くかかるけれど、こちらの空港は市街中心部のすぐ近く。国内線がメインだけど、グリーンランド(クルスク)行きもここから出ているので、国際空港の機能もあわせ持っています。ここに乗り入れているのは小型機のみで、ターミナルの建物も大きくなく、首都の中心地にありながらローカル空港の雰囲気なんですな。とはいえ・・・地図を見てわかるように、120度間隔で3本の滑走路(ということは、60度間隔で離陸及び着陸コースを設定できるということ。滑走路の運用に制限がないとすると、航空機は進行方向に対して30度を超える横風を受けずに済む。)を持つという、ちょっとぜいたくな作りになっていて、「風」に強い空港になっています。もっとも、ここの空港が風に対して強くても、行き先の空港の天候がわるければ欠航になってしまうのだけどね。でも、レイキャヴィーク側の天候が原因の欠航は少なさそうです。

*私の旅行中は、黄色バスの5番系統がここの空港の旅客ターミナルの前まで来ていたのですが、バス路線の大幅な変更により、旅客ターミナルの前まで来る系統は無くなってしまったようです。残念・・・。
(2005/08/14補足追記)
この記事の投稿後、15系統のバスがターミナルの近くまで乗り入れていることが判明しました。以前のバス停よりもターミナルから離れてしまったようですが、200m程度の距離のようです。