イエローナイフ2
成田からイエローナイフへはカルガリーで乗り継ぎ。
カルガリーではマイナス2度ほどの気温でしたが、暖房の効いたボーディングブリッジのおかげで寒さとは無縁。
↑成田からの搭乗機。エアカナダのB767-300ER、スターアライアンスカラーの機体。
カルガリーではマイナス2度ほどの気温でしたが、暖房の効いたボーディングブリッジのおかげで寒さとは無縁。
↑成田からの搭乗機。エアカナダのB767-300ER、スターアライアンスカラーの機体。
しかし!!
最終目的地のイエローナイフの空港はボーディングブリッジが無く、飛行機を降りたらターミナルまで徒歩・・・いきなりマイナス30度越えの冷気に襲われます(゚_゚;
私は後ろのほうの席だったのだけど、飛行機のドアが開くと機内の温度もどんどん下がっていくのを感じます。乗客は皆、降りる前にコート、マフラー等を着用、超低温の外気に備えます・・・
最終目的地のイエローナイフの空港はボーディングブリッジが無く、飛行機を降りたらターミナルまで徒歩・・・いきなりマイナス30度越えの冷気に襲われます(゚_゚;
私は後ろのほうの席だったのだけど、飛行機のドアが開くと機内の温度もどんどん下がっていくのを感じます。乗客は皆、降りる前にコート、マフラー等を着用、超低温の外気に備えます・・・
ボーディングブリッジのない空港ターミナル。
イエローナイフ1
北米大陸初上陸です!
冬場はとくに寒いことで有名なイエローナイフ、マイナス30度を下回るのも珍しくないとういう話はもちろん知っていました。しかし、北海道でマイナス20度は経験しているものの、それをさらに10度以上下回る環境とはいったいどういうものなのか、全く未知の領域であるわけです。で、それなりの覚悟はしていったつもりだったのですが・・・そんな覚悟は「甘い」ということを痛感させられました。
実際、外に出したバナナが1時間もせずに凍ってしまってクギが打てる環境、人の生存がおびやかされる・・・というか、地球から「ここは人間が立ち入ってはいけない場所なのだよ」と言われているようにも感じられる、まさに異次元の極低温空間。本能的に「ここはキケンだ」と感じてしまうのです。もはや「寒い」という表現は正確ではありません。寒さよりも先に痛みを感じるのです。
今回、現地滞在中の気温はマイナス38度~マイナス30度、マイナス30度よりも気温が上がることはありませんでした。
道後温泉本館
言わずと知れた「道後温泉本館」。
某人気アニメに出てくる建物のモデルになったとか言われているけれど、真実はどうなんだろう。今後、直ちに、というわけではないだろうけれど、大規模修繕が計画されている模様。重要文化財でもあり、近代化産業遺産であり、ミシュランガイドでも二つ星なんだとか。あまりにも有名だから仕方ないのだけど、いつ訪れても混んでいるのが難点。ゆったり入浴するには、やはり早朝ですね。
正面から見て真裏に位置する「又新殿(ゆうしんでん)」。皇室専用浴室のため、通常は閉鎖されているが、有料で内部見学(正面出入り口から)は可能。
今回の写真は夜間撮影ながら三脚等一切使わず、全て手持ち撮影。デジカメの進歩ってすごいですね~。
アイソン彗星(C/2012 S1)11月23日
11月23日の早朝、ついにアイソン彗星(C/2012 S1)を双眼鏡で捉えることができました!
薄明の中、双眼鏡の視野にしっかりと「尾」まで見ることができたのでした。
この日は水星とほぼ同じ高度なので、水星が良い目印になってくれたことも幸いして、すぐに見つけることができたのです。
(肉眼では見えませんでした)
薄明の中、双眼鏡の視野にしっかりと「尾」まで見ることができたのでした。
この日は水星とほぼ同じ高度なので、水星が良い目印になってくれたことも幸いして、すぐに見つけることができたのです。
(肉眼では見えませんでした)
写真はEOS7D,EF70-300mm F4-5.6L IS USM(236mm位置),ISO1600,F5.6,20秒露出。