凸凹な空気

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デジカメで夜の空を撮ってみると・・・

イメージ 1

CANON EOS kiss D(初代)で夜空を撮ってみました。
感度をISO400に設定し、420秒露出。レンズはシグマの12-24mmズーム、絞りはf5です。
この、オリジナルから縮小した写真だとわかりにくいのですが、かなりノイズが出ているのがわかります。長時間露出のため、被写体である「星」は流れて写ってますが、ノイズは流れずに「点」のままですから、星とノイズの判別は容易です。縮小前の写真を見ると、色とりどりのノイズが星のように(苦笑)出ているのでした。
撮影地は首都圏ではないので、念のため。沖縄県の黒島での撮影です。カシオペア座の方向に向けて撮影しているのですが、天の川がかすかに写っているのがわかるでしょうか?カシオペア座の方角は、いわゆる「冬の天の川」の方向です。
意外と知らない人が多いのですが、天の川は一年中見えて(もちろん、天気等に左右されますが)います。地球自体が天の川(銀河系)の中に位置しているので、当然といえば当然なのですけどね。