凸凹な空気

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飯田線ショートトリップ(2)

飯田線天竜川に沿って走る、とは言っても、その天竜川は車窓からほとんど見えません。辰野から乗ると、天竜川が車窓からちゃんと(笑)見えるようになるのは天竜峡駅の一つ手前の駅あたりから。それまでは広い河岸段丘の中腹をうねうね曲がりながらのんびり走ります。正直言って、タイクツな(^^;風景・・・。

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良く晴れているのだけど、夏らしい入道雲がなかなかの迫力。
そのうち、にわか雨が来るかな。

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天竜峡駅到着。乗ってきた列車はここが終点なので、乗り継ぎの列車が来るまでの1時間あまりを利用して、周辺を散歩してみることに。
一応、有名観光地である「天竜峡」は駅から歩いてすぐの場所。実は、列車の乗り継ぎをここ天竜峡でするか、もう少し手前の飯田でしようかちょっと迷ったのだけど、天竜峡にして正解でした。

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1時間という待ち合わせ時間は、天竜峡の遊歩道を写真を撮りながら歩くのにちょうど良い感じ。特に、天竜峡について何も調べずに来たのだけど・・・駅のすぐそばにこんな遊歩道があるなんて。乗り継ぎ場所も、(地図を見て)天竜峡駅はすぐそばに川が流れているから、景色が良いかもしれない、と思って決めただけなんだけど(^^;

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しかし、この日も非常に暑くて。
日陰で涼しそうなこんな道も、実は、風もなくひたすら蒸し暑い(‥;

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天竜峡にかかる吊り橋登場。

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人数制限だとか、「揺らさないでください」という注意書きがあるけれど、反対側から来た家族連れの子供が橋の上ではしゃいで揺らす・・・子供に揺らすなと言っても無理だろうなぁ、とも思うが。けど、あまり揺らして欲しくないな、写真がブレる(^^;

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見た目は涼しげな川下り。けど、今日の天気では船上も相当暑かろう。


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謎の階段。一応、バリケードはあるけれど、危険な階段。バリケードを設置する前に、なんでこんな階段にしたんだか・・・設計の時にわかってただろうに。

たいした運動していないのに汗だくになりながら駅に戻ると、なぜか小さな駅が大混雑。見たところ、団体のツアー客のようだけど・・・まさか、これから私が乗る列車に乗るわけじゃないだろうな?
と思っていたら、私が乗る列車が来るホームに移動していくツアー客たち(--;。
50人くらいいるのかなぁ。列車は2両しかないのに~。